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沖縄のタンゲブ果実が注目されています。


平成28年01月15日

タンゲブは、キキョウ科ツルギキョウ属の多年草で、日本では奄美大島から西表島にかけて生育しています。果実は球形で直径1.5~2.0cmでブルーベリーより一回り大きく、熟した実は黒紫色をしています。
味は美味しいけれども、産業用としては利用されていません。

沖縄県産業技術センターの前泊研究員らはタンゲブの色素成分に着目しブルーベリーと比較したところ、アントシアニンが6倍も多いことがわかりました。抗酸化力もブルーベリーの3~5倍あり、シアニジン、デルフィニジンが多く含まれ、新しい機能性食品への応用も期待されます。

栽培種としてどこまで開発が進むかがカギとなります。

(2015.10.15 食品化学新聞)