小豆の機能性


  小豆は古くから民間療法で薬として使われてきましたが、最近の研究で様々な
生理機能が明らかになりつつあります。
 
小豆エタノール抽出物には、マウスにおいて血糖値上昇抑制、血清コレステロール値
上昇抑制、血圧上昇抑制、血圧降圧効果が認められています。

小豆煮汁飲料では、人において血清中性脂肪値が高めの人が飲用することによりその値が
低下する傾向が見られ、また、低密度リポ蛋白(LDL)コレステロール値に関しては
飲用前の値にかかわらず低下する人が多いという報告があります。
ま50~60歳代の女性を対象にした試験では食事前に摂取することにより、
食後30分以内の急激な血糖値上昇を抑制する報告もあります。

また、小豆煮汁に抗腫瘍活性、抗菌効果のあるという報告もあります。
脳卒中易発性高血圧ラット(脳卒中ラット)に製アン副産物(アンかす)を
投与することにより収縮期血圧の上昇が抑制されることも確認されています。
  小豆の機能性