大豆イソフラボン


    大豆イソフラボンとは、主に大豆の胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種であり、
ゲニステイン、ダイゼイン、グリシテインの3種類の非配糖体(イソフラボンアグリコン)と、
それぞれに3種類の配糖体(ゲニスチン、ダイジン、グリシチン)、配糖体のアセチル化体、
及びマロニル化体が知られています。
  味噌、納豆等の大豆発酵食品中には大豆イソフラボンアグリコンが多く含まれますが、
ほとんどの場合、食品中では大豆イソフラボン配糖体として存在しています。
  大豆イソフラボン
 


    また、大豆イソフラボンの配糖体を摂取しても、ヒトの血中からはアグリコンとして
検出されます。これは大豆イソフラボン配糖体は加水分解されてから吸収されていることを
示しています。
しかし、配糖体の大豆イソフラボンを摂取しても、生体内では非常に短時間で速やかに
アグリコンに変換し、吸収されることが知られています。