加工用ブドウの生産量
 

農林水産省の特産果樹生産動態等調査 ぶどう用途別仕向実績調査によると、
平成20年度の加工用ブドウの総収穫量は約23178.1t、
栽培面積は約2513.8haとなっています。

ぶどう用途別仕向実績調査は、多様な用途に供されるぶどうについて、
出荷量のおおむね8割を占めるまでの上位都道府県を対象とし、50アール以上栽培され、
かつ、出荷実績のある品種について、加工に仕向けられた品種の栽培面積、収穫量、
用途別出荷量等の状況を取りまとめたものです。

生食用(加工兼用)品種の場合、加工用として出荷するために栽培した園地の面積と
そこから収穫された量になります。
加工用として栽培されたものの中で、品質が高かったなどの理由で生食向けに出荷したものが
「用途別仕向量」の「生食向け」に該当します。
最初から生食向けとして栽培されているぶどうは含まれていません。

主要産地の栽培面積と収穫量を示します。
  加工用ブドウの生産
 
  醸造用ブドウの収穫量の多い県は次のようになっています。
  醸造用ブドウの生産
 
  全国的には加工用ブドウの85%が、醸造用として使用されています。
北海道の醸造用ブドウの収穫量は、全国の醸造用の収穫量の約18%を占めています。

平成20年度の作物統計によるブドウ収穫量が201,000tであることと合わせると、
日本のブドウ収穫量のうち5.5%が醸造用となっているようです。